2022年の学習指導要綱が改定となり、学校では「総合的な探求の時間」を取り入れ始めています。
そこで学ぶ探究学習とは、「自ら学び自ら考える」を大切に、これまでのように「何を学ぶのか」というところだけでなく、それらの学びを「自ら探究する」という点に注目した学習となっています。
探究の時間を通して生徒の探究心を育み、探究力を付けることで日々の学習、主に教科学習に対しても意欲的になる。
探究学習を推進するメリットは、教科学習とは違った主体的な学びを通して思考プロセスや意思決定力を育成し、変わりゆく社会で生きる力として活用できるという点にあります。
探究学習を行うと、まず、社会で必要になる課題解決能力が育成されるとされています。
この公開講座は探求学習を20年という歳月にわたり研究実践してきた一般社団法人四十万未来研究所(四十万靖代表)の主催で、新潟では初めて公開講座を行います。敵に塩を送りますが、ライバルだから少しだけ送るという回答でした。
子どもなりの考えがあるものですね。
敵に塩を送りますが、ライバルだから少しだけ送るという回答でした。
子どもなりの考えがあるものですね。
問題)中江兆民の考えを参考に君自身の考えを書きなさい。
中江兆民が活躍した時代には、世界との関わりは国が中心になると考えられていました。しかし今では、 わたしたちは一人ひとりの個人として世界の中で活躍していくことができます。君はこれから、どんな態度で世界の人びと付き合っていきたいですか。中江兆民の考えも参考にしながら、君自身の考 えを書きなさい。(四十万靖著 頭のよい子が育つ家 文春文庫P227より)
講座ではこの問題をベースに小学校3〜4年生が解答出来るレベルで学習します!
保護者のかたには、お子さんに考える力とコミュニケーション能力の養成手法を体験して頂きます。
主催 一般社団法人四十万未来研究所
探求学習の探Qゼミ
新潟頭のよい子が育つまち実行委員会
事務局 新潟市中央区長潟3-1-21
株式会社シエナホームデザイン内
TEL025-378-8672